2005.12.15 小惑星エバによる掩蔽の観測成果


 2005.12.15 23時07分頃、岡山県津山市の2地点で観測された小惑星エバ(164 Eva)による恒星食の結果です。
この現象は、IOTA(The International Occultation Timing Association)により予報されていたもので、 ほぼ予報どおりに岡山県津山市の岡本成二さんと横道順一さんの2地点で食による減光が観測されました。 掩蔽された恒星は、おうし座にある 10.7等星(TYC 1854-00266-1)です。 また、福井英人さん(静岡県藤枝市)と石田正行さん(滋賀県守山市)では通過(食なし)が観測されました。
以上のほかにも月明かりなどで観測できずの報告も頂いております。ご協力いただきました皆様には、この場をお借りしまして御礼申し上げます。

下図はせんだい宇宙館による整約計算の結果です。 岡本さんと横道さんの観測からは、それぞれ 81.8km と 100.0km の小惑星の弦が求められました。 なお、この小惑星の推定直径は 105kmで、小惑星の南部が観測されたものと思われます。

エバによる掩蔽
Reduced by Tsutomu Hayamizu. (Update 2005.12.18)

※ 観測結果は星食のメーリングリスト JOIN に公開されたものです


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