オリオン座のM42星雲とM78星雲
M42とM78は、いずれもオリオン座にある散光星雲です。 散光星雲とは、宇宙に漂う星間ガスが光って見えている天体ですが、M42とM78では光る理由が異なります。 M78は星間ガスが近くにある恒星の光を反射して光っています。それに対し、M42では恒星の反射も含まれるものの、 主には星間ガスそのものが励起して発光しています。
M42は全天でも最もみごとな散光星雲とされ、「オリオンの大星雲」とも呼ばれます。 望遠鏡で見ると鳥が大きく羽を広げているように見えます。
M78は小型の星雲で見ごたえは劣りますが、ウルトラマンの故郷という設定のため意外に人気があります。

M42大星雲

M42大星雲

吉見さんのコメントより
いつも人工衛星に悩まされていますが、今回はセーフでした。

撮影日時:2003年10月25日1時30分〜
露出時間:65分
撮影機材:アストロフィジクス15.5Cm屈折(F7)+ロスマンディZ赤道儀
カメラ:ペンタックス6×7
ガイド:68mmガイド鏡+ST4による自動ガイド
フィルム:エクタクロームE200(+2増感)
撮影場所:蒲生町
撮影者:吉見昭文(鹿児島天体写真協会)


M78大星雲

M78星雲

吉見さんのコメントより
バーナードループがこんなに写るなら、構図の再考が必要です。

撮影日時:2003年10月25日3時0分〜
露出時間:60分
撮影機材:アストロフィジクス15.5Cm屈折(F7)+ロスマンディZ赤道儀
カメラ:ペンタックス6×7
ガイド:68mmガイド鏡+ST4による自動ガイド
フィルム:エクタクロームE200(+2増感)
撮影場所:蒲生町
撮影者:吉見昭文(鹿児島天体写真協会)