M27星雲(亜鈴状星雲)
こぎつね座にある、大型の惑星状星雲です。 惑星状星雲とは、太陽くらいの質量の恒星が、一生を終えた後にその残骸で出来たガスの塊りです。 見かけが丸い形で、惑星に似ていることからこのような分類名(惑星状星雲/ Planetary nebula)となっていますが、惑星とは直接の関係はありません。
このM27星雲は、鉄亜鈴(アレイ)の形に似ていることから、亜鈴状星雲の愛称があります。 小型の望遠鏡でも観察しやすい対象です。
この星雲のある こぎつね座は、わし座 と はくちょう座の間にある小さな星座です。 ちょうど夏の銀河の中にあって、望遠鏡で見るとたいへん星の数も多く、美しい姿を観察できます。

M27亜鈴状星雲

松下優さんのコメントより
九州地方は梅雨明けしたそうですね。 関東地方は、梅雨のようなそうでないような・・・ 日曜日なんて曇りもしくは雨と言っておきながら、 早朝はかなり良い透明度でした。 光害の多い守谷周辺での撮影です。 なので、フィルターは必須です。

2004年07月11日 22:23〜
望遠鏡:C8(0.5倍レデューサー使用F5)
BORG76+ST-4によるオートガイド
赤道儀:タカハシ90S
カメラ:Canon EOS Kiss Digital(LPS-P1フィルター使用)
3分露出×3、6分露出×2、10分露出×3、計8枚コンポジット
レベル調整およびトーンカーブ調整、中央部トリミング
撮影地:茨城県守谷市
撮影者:松下 優(鹿児島県天体写真協会)