木星・金星・月(2005.8.8)
2005年の夏の宵、木星・金星・月と明るい天体が集合しているところを、夜景とともに撮影しました。 木星はその後 太陽の方向に近づき観測できなくなりましたが、金星はこの秋から冬にかけて観察の絶好機を迎えています。
画面中央の星が「木星」,画面右下の明るい光は「月」,さらにすぐ右下の星が「金星」です。 この時の月は三日月なのですが、他の星が写るように露出をかけているため、明るい月は露出オーバーとなりにじんで写ります。

木星・金星・月

2005年8月8日 午後7時50分
カメラ:コシナC1S 24mmf2.8→4
露出: 60秒
撮影者:藤下康右(皇徳寺中学校2年/鹿児島市)