『C/2022 E3 ZTF彗星』(2023年2月15日)

『C/2022 E3 ZTF彗星』(2023年2月15日)

『C/2022 E3 ZTF彗星』(2023年2月15日)

コメント:
C/2022E3 ZTF彗星は、この日もおうし座の一等星アルデバランの近くに見えていました。
明るさは6等級台とまだ双眼鏡で見つけることが出来ましたが、これから次第に暗くなりながらオリオン座へと移動していきます。

撮影日:2023年2月15日 19時15〜22分
カメラ:Canon EOS6D
感 度:ISO-12800
露出時間:400秒 (25秒×16枚)
撮影機材:望遠鏡 タカハシε-160 (F3.3)による直焦点撮影(口径16cmの反射望遠鏡です)
     赤道儀 タカハシEM-200Temma2Jr赤道儀による自動追尾

撮影地:鹿児島県薩摩川内市 唐浜海浜公園
撮影者:橋口 隆



『C/2022 E3 ZTF彗星』(2023年2月14日)

『C/2022 E3 ZTF彗星』(2023年2月14日)

『C/2022 E3 ZTF彗星』(2023年2月14日)

コメント:
C/2022E3 ZTF彗星は2月11日に火星に接近したあと、この日は夕方の天頂附近に見えるおうし座に見えていました。
最接近から12日が過ぎ地球から次第に遠ざかりつつありますが、明るさは6等級台とまだ双眼鏡で見つけることが出来ました。
今日(2/14)から明日(2/15)にかけては、おうし座の一等星アルデバランに接近します。

撮影日:2023年2月14日 19時34〜41分
カメラ:Canon EOS6D
感 度:ISO-12800
露出時間:420秒 (30秒×14枚)
撮影機材:望遠鏡 タカハシε-160 (F3.3)による直焦点撮影(口径16cmの反射望遠鏡です)
     赤道儀 タカハシEM-200Temma2Jr赤道儀による自動追尾

撮影地:鹿児島県薩摩川内市 唐浜海浜公園
撮影者:橋口 隆



『C/2022 E3 ZTF彗星』(2023年2月8日)

『C/2022 E3 ZTF彗星』(2023年2月8日)

『C/2022 E3 ZTF彗星』(2023年2月8日)

コメント:
C/2022E3 ZTF彗星を月明かりの影響を受けない夕暮れ間もない時間に撮影しました。
1月31日に見えていたイオンテイルはほとんどわからなくなりましたが、ダストテイルが扇型に大きく広がって見えています。
彗星は2月2日に地球に最接近したのち、現在は夕方の天頂附近に見えるぎょしゃ座にあり、今後はおうし座へと移動していきます。
最接近から6日が過ぎましたが、明るさは5等級台とまだまだ明るく双眼鏡で簡単に見つけることが出来ました。
2月11日には火星に、15日にはおうし座の1等星アルデバランに接近します。

撮影日:2023年2月8日 19時13〜20分
カメラ:Canon EOS6D
感 度:ISO-12800
露出時間:400秒 (25秒×16枚)
撮影機材:望遠鏡 タカハシε-160 (F3.3)による直焦点撮影(口径16cmの反射望遠鏡です)
     赤道儀 タカハシEM-200Temma2Jr赤道儀による自動追尾

撮影地:鹿児島県薩摩川内市宮崎町
撮影者:橋口 隆



『C/2022 E3 ZTF彗星』(2023年1月31日)

『C/2022 E3 ZTF彗星』(2023年1月31日)

『C/2022 E3 ZTF彗星』(2023年1月31日)

コメント:
北極星に近づき、周極星となったC/2022E3 ZTF彗星を月明かりの影響を受けない未明に撮影しました。
彗星は2月2日に地球に最接近し、これから天空を北天から南天へと日々移動していきます。
今朝の彗星は1月21日と比べてコマも大きく、また明るさも5等級となって双眼鏡で簡単に見つけることが出来ました。
2月2日から7日頃までは一晩中、月明かりの影響を受けて観望には適さなくなりますが、8日以降は夕方の天頂附近の空へと移り、再び観望のチャンスとなります。

撮影日:2023年1月31日 04時10〜15分
カメラ:Canon EOS6D
感 度:ISO-12800
露出時間:320秒(20秒×12枚)
撮影機材:望遠鏡 タカハシε-160 (F3.3)による直焦点撮影(口径16cmの反射望遠鏡です)
     赤道儀 タカハシEM-200Temma2Jr赤道儀による自動追尾

撮影地:鹿児島県薩摩川内市宮崎町
撮影者:橋口 隆



『C/2022 E3 ZTF彗星』(2023年1月21日)

『C/2022 E3 ZTF彗星』(2023年1月21日)

『C/2022 E3 ZTF彗星』(2023年1月21日)

コメント:
淡いですが、2月17日にはまっすぐ伸びていたイオンテイルが大きく湾曲し面白い変化を見せています。
フレアや肉眼黒点の発生など活発な太陽活動の影響があるのかは不明ですが、 幅広いダストの尾も少し伸びていてこれから地球最接近に向けて、彗星の日々の変化が楽しみです。
地球に接近するこれからは北天から冬の星座の間へと天空上を速いスピードで移動していきます。

撮影日:2023年1月21日 05時13〜21分
カメラ:Canon EOS6D MarkU・CBPフィルター使用
感 度:ISO-12800
露出時間:25秒×20コマの加算平均・画像トリミング
撮影機材:望遠鏡 タカハシε-160 (F3.3)による直焦点撮影
     赤道儀 タカハシEM-200Temma2Jrにて自動追尾

撮影地:鹿児島県薩摩川内市宮崎町
撮影者:橋口 隆



『C/2022 E3 ZTF彗星』(2023年1月17日)

『C/2022 E3 ZTF彗星』(2023年1月17日)

『C/2022 E3 ZTF彗星』(2023年1月17日)

コメント:
2022年3月2日にパロマー山自動捜索プロジェクト(ZTF)によって発見された彗星です。
中央集光のしっかりとしたコマと上方に伸びるイオンテイルが確認できます。
彗星は2月2日に地球に最接近(0.28天文単位)し、5等級まで明るくなる予想です。
現在は明け方の東の空、うしかい座からりゅう座の間を北極星の方向に移動中です。
2月に入るとうしかい座、おうし座へと移動し、宵の空でも見やすくなります。
2月6日にはぎょしゃ座カペラに、11日には火星に、15日にはおうし座アルデバランに接近します。

撮影日:2023年1月17日 05時23〜29分
カメラ:Canon EOS6D MarkU・CBPフィルター使用
感 度:ISO-12800
露出時間:32秒×12コマの加算平均・画像トリミング
撮影機材:望遠鏡 タカハシε-160 (F3.3)による直焦点撮影
     赤道儀 タカハシEM-200Temma2Jrにて自動追尾

撮影地:鹿児島県薩摩川内市宮崎町
撮影者:橋口 隆



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